2012年6月20日水曜日

ときメモGSシリーズは作品としての評価が大変よく人気もあり、検索すればコスプ...

ときメモGSシリーズは作品としての評価が大変よく人気もあり、検索すればコスプレ衣装を扱っているお店もそこそこあるのに、
ときメモGSシリーズのコスプレをしているレイヤーさんが少ないのはどうしてでしょうか?私が行くイベントでは全く見かけません。しかも同じ乙女ゲーなのに遥時やコルダはたびたび見かけます。この差は何なのでしょうか…。







これはたぶん、作品に対するメーカーサイドの扱いの姿勢も関係してきます。

主に男性向けの「ときメモ」シリーズと、女性向けの「ときメモGSシリーズ」の2つになっていますが、

伝説的な人気の元の「ときメモ」のシリーズ(最初の作品は1994年から)のほうと、

2000年以降になってから誕生した女性向けの「ときメモGS」との扱いの差がいろいろあります。



扱い…といっても、ホームページの紹介や最近の商品ラインナップだけなら、

「ときメモGS」のほうがちゃんとしています。

関連する、コナミ関係の会社の人たちのやっている仕事の差になりますが。

パソコンでないとページが見られない場合は、すみません。



http://www.konami.jp/gs/game/Girls_Side/



http://www.konami.jp/gs/game/tokimeki/



「ときメモGS」の場合、作品内容や出来はかなり良いのですが、

乙女ゲームのジャンルとして見ると後発の作品になるのと、

女性向けゲームとしては、今のところは中程度の順番の人気になってきます。



コーエイなどの先発メーカーが、男性声優さんのイベントなども盛んにやっているのと比べると、

コナミがゲームか関連商品を出す以外は、あまりいろいろできていない段階だと思います。



一応、男女両方向けのコンテンツということになっている、

「ときめきメモリアルOnlyLove」(TVアニメなど)

「ときめきメモリアルONLINE」(オンラインゲームなど)

のようなケースでも、学校の世界観やキャラ作りの配置などは、

元々の男性向け「ときメモ」のほうに近くなっているわけです。



ときめきメモリアルの評価が最も高かったのは、最初の作品が出てきた1994-95年頃から、

次の「ときメモ2」が出た1999年頃から2000年代初めまでの期間だったという面もあります。

他の作品が少なかったので、この頃のうちは、コスプレイヤーさんもかなり多かったです。



ときメモシリーズのコアなファン層の人は、意外と少ないほうなので、見つけるのは難しいかも。

いろんなコスプレやゲームをする人などが、知っている人は多い作品だから、

衣装だけは持っていて、あまり着る機会は少ない人が多いようなところになるでしょう。

イチ押しよりは、二番名以降で自分の中に覚えている人も多いんじゃないかと。



「ときメモGS」が誕生したのは、プレステ2用に「ときメモ3」(男性向け)と「ときメモGS」(女性向け)が

発売された、2001年や2002年以降からになります。

他の女性向けゲームのメーカーが、最初から女性向けにいろいろ自分たちの作品世界を作っていったのよりは、

途中から分家して、キャラやシナリオ等を女性向けにアレンジしなおした形です。



ときメモGSの制作スタッフの人たちは、かなりがんばって良い仕事をしているはずですが、

先行する、もっと伝統のある乙女ゲームや作品に追いつくには、まだかかるというところでしょう。

まだ、「GS」「GS2」の2つの段階ですから。年代的にも、2000年以降の最近数年だけです。

いわゆる乙女ゲーム関係の他の会社のほうは、もっと以前からやっているわけですし。



昔の「ときメモ」もケータイアプリにアレンジし直して出ていたり、メタルユーキさん達の音楽関係のほうで、

新しい曲を作っていたり、コナミで作品シリーズの仕事をしている人はまだいるので、

後に続く作品をやる人がいれば、まだ今後の可能性もあるでしょう。








元のイメージがギャルゲーだからじゃないでしょうか?



遥時やコルダは所詮は乙女ゲーム(男落しゲー)として女性向け作品として売り出してましたし

漫画の方も少女漫画として出てます



そしてときメモGSはキャラの認知度が低いのも致命的かもしれません



自身もときメモのキャラは公式アンソロジーなどで知ってますが

ときメモGSは公式アンソロジーなども出てないのでCMに出ていたキャラさえ出てこないです

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